誕生日(前日)に旦那さんと「執事の館(名古屋の仮住まい)」に行ってきた♪【その1】※長いよ☆

4/14(火)
本当は誕生日当日に行きたかったんだけど、ちょうど仮住まいのお休みで仕方なく前日に～(＾ω＾;)
しかも、いろいろあって2日間有給取る感じじゃなかったから、この日はお昼まで仕事してきた(＾ω＾;)

ってことで、家に帰ったら急いで支度して駅に移動！
真新しい富山駅で高速バスを待って、いざ乗り込もうってときになってとんでもないことに気付いた・・・・・

キャリーケース持ってきてない！！！！

もう、そのことに気付いた瞬間・頭真っ白！！バスは予約したものだから代えられないし、そもそも今のバスに乗らないと仮住まいの予約に間に合わない！！なんで市電に乗る前に気付かなかったんだろう？！
オロオロする旦那さんに「行くしかないでしょ！」って言って乗車…座った瞬間からズーーーンと凹んだorz
っていうか、部屋の入口に置いてあったのを旦那さんに「これ持ってきてね」って言ったのになー！
※翌日帰って部屋に入ったら、どうして無視できたのか不思議なくらいデデーン！と荷物が鎮座していたorz

名古屋に行くためにちょっと高い服屋さんでまとめ買いしたり、前日まで服に合わせた靴とデニム買ったのに…それを丸ごと家に置いてくるってゆう(；Д；)
名古屋に着いたらのんびり移動するつもりだったけど、速足でクレンジング・洗顔料・スマホの充電器を買った。あーあ、お金が…(´_`;)


さらにテンションが下がることに、この日は雨。時間もギリギリ；
雨の中・地図を確認しながら速足で移動して、仮住まいの前に着いたのは予約した時間の5分前。呼吸は乱れてるし、湿気か雨か汗か・髪は乱れてメイクも崩れだしてた(；言；)
ちなみに、あまりにも「お店感」(看板の類)がなくて「えっ？ここだよね？？？」って不安になったｗ

さて、また前書きが長くなってしまった；
なんとか仮住まいにたどり着いた私たち夫婦。
荷物忘れるわ、雨で濡れるわでホント最悪だ～！と思いつつ、赤いレクサスの横で折りたたみ傘を仕舞って扉に向かって一歩踏み出した瞬間…　ガチャリ　と、中から男性が出てきて普通にビックリしたｗｗｗ　はい、ドアマンの若宮さんが満面の笑みでお出迎えｗ

ドアの手前にあるスペースに座ってご挨拶…なんだけど、笑顔で片膝をつく若宮さんを前に私はどんどん緊張していくし、前髪や汗？の手入れで必死だったｗｗ
そんな中、適度な間隔で話しかけてくれる若宮さん。私が帰宅するのは実に15年ぶりとのこと…もうそんなに経ったのかー(棒)
ちなみに15年前は30歳だった若宮さん、今も30歳だそうでｗ
永遠の17歳ならぬ・永遠の30歳とはｗｗｗ（私の3つ上か～、兄ちゃんと同じ年だ～）


ぎこちなく受け答えをしていると、若宮さんは旦那さんに
「旦那様、こんな感じですがよろしいでしょうか？(＾ω＾)」
（予想：こんなノリですが、大丈夫ですか？）
と、一言ｗｗｗ普通に笑ってしまったｗｗｗ

こんな感じで少し世界に慣れてきたところで、中に案内されました。
そこでは担当の執事さん、今回は久屋さんがお出迎え。もうね…また急激に緊張した。
あと、HPで見た久屋さんの写真と実物は全・然印象が違ってたｗｗ
う～んとね、身長高くて、見た目を例えるなら…「イワトビペンギン」かな？(久屋さんゴメンナサイ)
さらに正直に言うと「うわぁぁ！なんか分からんけどめっちゃ『執事』や～！」って思いましたｗｗ

それはさておき、中に入ると６畳くらい？の玄関ホール正面には、煌びやかな装飾品が飾られていて、その手前のテーブルにはキレイな生花が活けてあった…と冷静に観察できるわけもなくｗ　久屋さんが簡単に説明してくれました。
「ばぁやが待っております」と、玄関ホールに向かって左側の扉を通って案内されたのはまた別の小部屋のようなスペース。そこでは電子機器に関する注意事項を伝えられ、薬やティッシュ・メモ帳など必要な物を入れたポーチ以外、上着と荷物を預けました。
それからようやく白の部屋へ。落ち着いた色合いの廊下とはうって変わってホントに真っ白！　そう広くはない部屋の入口で「お嬢様のお帰りです」と宣言されて照れつつも向かって左奥の席に案内され…

前後関係あやふやだけど、まずは水出しの紅茶とサブレが出ました。3～4cmほどのサブレが2つ。小食な私はこれならこの後の食事にほぼ影響ないなと、安心しました。で！それがとんでもなく美味しかった！口にしたらすぐになくなっちゃう！「食べたくない～；持ち帰りたい～；おかわりしたい～；」と心の底から思ったし、旦那さんに向かって言ってましたｗ
そこへ2台のワゴンがテーブルの横にピッタリと並べられ、ズラリと並べられたお料理の説明をされました。
自宅という設定故に飲み物もお料理も「メニュー表」はなく、最初のオーダー以降は思い出しながら・執事さんに「なんだっけ、アレ。**の…」って感じでした。錦さんや東山さんの「気まぐれ」が複数あったけど、焦らずとも執事さんが助け舟を惜しみなく出してくれます！

そんなこんなで、オーダーするチャンスは3回。Twitterで見て絶対食べようと思ってた碧南人参の「キャロット・フロマージュ」美味しかったよ！！予想外の食感と美味しさで日本語が下手になって

「なにこれっ…なんか、すごい、人参！これ人参！美味しい！人参！」

と…「人参！」を何回も言ってたら、そこへ来た久屋さんに「人参ですからね(´∀`)」と言われてしまったｗｗｗ　だって、味はハッキリと「人参」と認識してるのに完全に「スイーツ」なんだよ？！←　これが4月しか食べられないなんて残念でならない！！
※旦那さんに一口食べるか聞いたら「後で頼む」→頼むの忘れる→満腹＆時間切れ→「ああ！！忘れてたあああ！！(悶絶)」

それにしても、お料理は1品で見れば大した量がないはずなのに、なぜかすぐにお腹がいっぱいになったよ？？？


最後にオーダーしたお料理を食べ終え、白湯で薬を飲み終わった頃に久屋さんと家事係の方？常盤さんかな？お二人がやってきて「明日はお誕生日ということで…」と！バースデープレートを用意してもらいました♪
お二人から「お誕生日おめでとうございます！」と言われて嬉しいやら恥ずかしいやらｗ
変わったカットのオレンジとベリー、ヨーグルトのシャーベット？が乗ったプレートにはチョコレートで「Happy Birthday」とメッセージが！驚きと嬉しさでちょっと泣きそうになったｗ
「お薬の前にお出ししていれば；」と言われたけど、むしろ口直しにピッタリよ！(＾∀＾)

お二人が下がってからもしばらく手を付けず・目に焼き付けたけど、ここで1つ困ったことが。
「このオレンジは手づかみで噛り付いていいものか？」
本気でどうしようかと；　噛り付いてもいいんだろうけど、皮と実の間はカットされていないから口の周りが汚れそうだし、「お嬢様」としてそれはどうなんだ？という思いもあって；
そうして悩んだ末、執事さんが近くに居ないのを見計らって噛り付いたんだけど、そこへ久屋さんがスッと登場！慌てた私は咄嗟に久屋さんから見て奥のほうへオレンジを置いたんだけど、久屋さんに「まるで(自分に)取られそうな勢いで…(旦那さんを見て)ねぇ？ｗ」って茶化されたｗｗｗくっそｗ超恥ずかしかったわｗｗｗ


【つづく】